迷惑系ネット配信者として有名なジョニー・ソマリことイスマエル・ラムジー・カリド容疑者が2023年9月21日の10時22分頃に逮捕されたとの報道が話題になっています。
今回はジョニーソマリが逮捕されたことについて、また今後どうなるのかについて調べていきます。
ジョニーソマリのプロフィール
迷惑ネット配信者ジョニーソマリ逮捕 / ネット動画の生配信中に警察官によって逮捕状を示されるhttps://t.co/EEEkUMK8kB
— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) September 21, 2023
年齢:22歳(推定)
国籍:アメリカ
両親:父(エチオピア)母(ソマリア)
身長:156cm
ジョニーソマリは今年5月に都営大江戸線の車両内で日本人に対して「ヒロシマ、ナガサキを知っているか?」「なんで真珠湾攻撃やったの?」「また原〇を落としてやるぞ」などと乗客に詰め寄る動画を投稿しました。
その後も地下鉄でスピーカーを使い大音量で音楽を流すなどの迷惑行為を繰り返していることに対し、youtuberが突撃するなどの事態も起こっていました。
ジョニーソマリの罪状
そんな迷惑行為を繰り返すジョニーソマリですが、法律的に何かを犯しているとは言えるものではないため逮捕されるまでには至っていませんでした。
ですが、今回大阪府警に逮捕されたわけですが、ニュース記事によると建造物侵入の疑いで逮捕とあります。
どうやら画撮影目的でホテルに無断で入ったようで、これを通報されたということでしょう。
罪状は建造物侵入罪となるわけですが、今後ジョニーソマリはどうなるのでしょう?
ジョニーソマリの今後
住居侵入罪についてアトム法律事務所の説明記事を一部抜粋すると
住居侵入罪・建造物侵入罪の初犯で刑罰が科されるケース
住居侵入罪と建造物侵入罪の刑罰は「3年以下の懲役または10万円以下の罰金」の範囲で言い渡されます。そして具体的な刑罰は、裁判官によって、被害の重大性や犯行態様の悪質性等が考慮されて決められます。
引用:アトム法律事務所
また、住居侵入罪や建造物侵入罪で初犯の場合、被害者と示談が成立する場合は不起訴になる可能性もあるようです。逆に示談が成立しない場合は初犯でも刑罰が下されることもあるそうですね。
強制送還される可能性は?
在留外国人の強制送還について調べたところさざんか総合法律事務所のサイトで以下のような説明が見つかりました。
有罪判決を受けると、執行猶予が付されても退去強制事由にあたる場合
・大麻や覚醒罪など薬物事件を起こすこと
・住居侵入、文書偽造等、賭博、殺人、傷害、逮捕、監禁、誘拐、窃盗、強盗、詐欺、恐喝、横領などの入管法24条4号の2にあたる罪を犯すこと
など引用:さざんか総合法律事務所
このことから、被害者とされるホテル側と示談が成立しない場合、強制送還の可能性も0ではないということですね。
ジョニーソマリの今後の態度次第で大きく結果が変わってくるかもしれません。
まとめ
今回はジョニーソマリが逮捕されたことについてお伝えしました。
世間では相当な反感を買っている彼ですから、強制送還を望む声は大きいでしょうね。
当の本人はというと、過去にモラルよりもお金のほうが大切といった旨の発言をしていることから、今回のことを反省するというのは難しいかもしれません。
今後、どうなっていくかが気になりますね。


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