2018年からU-21(現U-23)の監督を務め、監督を兼任したままロシアW杯日本代表コーチから昇格する形で日本代表監督を務めることになった森保一(もりやす はじめ)監督。
監督としての評価には賛否両論ありますが、今回は日本代表監督を務める森保一さんの年収やどんなところに住んでいるか等を調べていきます。
森保一のプロフィール
氏名:森保一
出身地:長崎県長崎市
生年月日:1968年8月23日
血液型:A型
身長:174cm
現役時代のポジション:MF/DF
森保一の監督歴
それでは森保一さんの監督歴を見ていきましょう。
サンフレッチェ広島監督
就任期間:2012年~2017年
チームの経営状況の悪化からそれまで監督を務めていたペトロヴィッチとの契約延長を断念し、次期監督を広島の現状のクラブ方針を把握しているOBから選出することが提案されました。
その後、サンフレッチェ広島のOBである森保一さんの名前があがり、監督を務めることになりました。
就任後、J1に連覇を達成するなどの功績をあげましたが、2017年7月4日、成績不振のため辞任しました。
U-24日本代表監督
就任期間:2017年~2021年
2017年10月12日に2020年に開催される東京オリンピックのため五輪代表の監督として就任。
2020年7月、東京五輪が1年延期されたため、ワールドカップアジア地区予選に専念するため、U-24日本代表の監督をコーチの横内昭展さんが昇格する形で就任しA代表専任となりました。東京五輪本戦は合宿から森保が監督を務め、横内さんはコーチ登録となりました。
日本代表監督
就任期間:2018年~
2018年7月26日に2020年東京五輪に出場するU-23日本(2018年時点ではU-21日本)監督を兼任したまま、ロシアW杯日本代表コーチから昇格する形で就任しました。
現在も日本代表の監督であり契約期間は2026 FIFAワールドカップとなっています。
森保一の年収は?
まずはJリーグ監督の年俸推移です。
年 | 所属チーム | 年棒額 | 成績 |
2012 | サンフレッチェ広島 | 3000万円 | Jリーグ優勝 |
2013 | サンフレッチェ広島 | 3600万円 | Jリーグ優勝 |
2014 | サンフレッチェ広島 | 5000万円 | 8位 |
2015 | サンフレッチェ広島 | 5000万円 | Jリーグ優勝
FIFAクラブワールドカップ3位 |
2016 | サンフレッチェ広島 | 6000万円 | 6位 |
2017 | サンフレッチェ広島 | 7000万円 | 7月に退任 |
Jリーグ2連覇を達成したことで2014年は年俸1400万アップと大きく額を伸ばしていますね。
ただ同年は8位という成績で終わってしまったので、翌年は年俸額が据え置きになっています。
当然といえばそれまでですが、やはり結果ですべてが決まる世界ですね。
続いて日本代表監督の年俸推移です。
年 | オリンピック代表 | 日本代表 | 成績 |
2018 | 4800万円 | ||
2019 | 4800万円 | 1億5000万円 | A代表アジア杯準優勝 |
2020 | 4800万円 | 1億5000万円 | |
2021 | 4800万円 | 1億5000万円 | 東京オリンピック4位 |
2022 | 1億5000万円 | W杯カタール大会ベスト16 | |
2023 | (推定)2~3億円 | ||
2024 | (推定)2~3億円 |
2019年~2021年はオリンピックと日本代表の兼任となっているため、2億円ちかい年俸をもらっていたということですね!
2022年には代表監督の続投が日本サッカー協会の田嶋幸三会長から発表されました。契約期間は2026 FIFAワールドカップまでで、年俸に関して田嶋会長はこのように発言していました。
このことから、森保一監督の年俸は2~3億円と推定されています。
森保一の自宅はどこ?
森保一監督の自宅ですが、調べていくと、広島県広島市南区の向洋新町にあるとのことで、2016年8月29日に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」にて公開されていました。
当時放送された自宅の映像と、グーグルマップで確認できる建物の特徴が一致しているためほぼ間違いないと思われます。
洋新町の土地価格を調べたところ、地価格相場(地価)は坪単価 46.5万円/坪 (14.1万円/㎡)でした。
地元の人から見ると高級住宅街という印象が強い地域のようです。
森保一の自宅は豪邸?
森保一監督の自宅は車庫付きで門もついている外観です。建物の大きさもかなりあるような印象を受けました。階数は3階建てのようです。
自宅の値段は?
正確な値段はわかりませんが、三階建てでかなり大きい建物のように見えるので、最低でも1億以上するのではないかと思われます。
まとめ
今回は日本代表監督の森保一監督について調査しました。
2023年からも続投するとのことで、田嶋会長が「今までの監督以上で世界的に見ても恥ずかしくない額」と発言していたことから年俸が2~3億というのは間違いなさそうですね!
自宅も洋新町にあるということで、グーグルマップを見るときれいな住宅街で、立派な住宅が多く並んでいるという印象を受けました。
J1リーグ選手の平均年収は2100~2800万円と言われていますが、それと比べると監督として成果あげることが前提にはなるもののかなり額が変わってくるんですね!
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